ぽんまるにっき

夫 ぽん と 妻 まるのぽこちゃんへ送る日記

2019.9.7 妊婦検診1回目

出血から1週間。あれから出血することなく、この日を迎えました。

母子手帳をもらってから初の検診は血液検査、尿、血圧、体重測定、診察でした。

尿、血圧、体重測定はこれから毎回あるとのこと。

問題は血液検査です。

検診時間は11時、血液検査があるので食事だめ、お茶水以外はだめでした。

つわりがえらいまるの救いがジュースやおにぎりなのに食べれない。。

もちろん、朝しっかりと胃液を自宅で吐きました。

待ち時間も地獄でした。

血液検査中も看護師さんに早くおにぎり食べたいとぼやき、困らせるまるでした。笑

血液検査が終わると即待合室でおにぎりを食べました。

ぽんにもちょっとあげました。笑

そして検診。

ぽこは元気で尿、血圧共に問題なしでした。

しかし、まるが体重が減っていたので、先生に少し心配されていましたが、5キロ減ではないから大丈夫と言われました。

次回はまた2週間後。

今度からは腹部エコーになるみたいです!

2019.8.29 茶色い出血

前回の検診から1週間も経たない、8/29。

相変わらず朝は気分が悪く、出勤前に嘔吐するのが日課になりました。

今日も同じように吐き、出勤前にトイレに行くとパンツに茶色い出血が。

重い物はぽんに持ってもらったり、横になって安静にしたり、無理はしていないつもりでした。

妊娠してから出血したことはなく、本当に焦りました。

ぽんは出勤ギリギリだったのにも関わらず、パニックになるまるの話をしっかり聞いてくれました。

まるは大泣き、もし流産してしまったら。ぽこに何かあったらと思うと涙が止まりません。

大事を取って仕事は休み、ぽんには病気に電話して診てもらえるようにと言って、仕事に行きました。

ぽんは今日は大事な仕事があったので、休めない状況、不安な気持ちで仕事に行ったと思います。

ぽんが仕事に行ってから会社に休みの連絡、病院に急遽予約を入れました。

木曜日で午前診療のみだったので、12時にやっと予約が取れました。

それまでは家で横になったりするのだけど、生きた心地がしませんでした。トイレに行っても血は少量だけど止まらない。

つわりもつらかったので、フルーツジュースとお茶を飲みながら40分以上病院で待ちました。

やっと診察で、先生に状況の説明をし、内診へ。

いつもならぽんが手を握ってくれるけど、今日は1人。

母ちゃん頑張りました。

ぽこちゃんどうか元気でいて!

ぽこはとっても元気でした。

良かった、本当に良かった。

妊娠初期の出血はよくあることみたいだけど、これ以上出血がひどくなるようなら、また来てと言われ、薬をもらって帰宅しました。

ぽんにも電話をし、一安心。

本当にぽこが元気で良かった。

2019.8.24 第3回目検診

2週間ぶりの検診。前回無事に心拍は確認されたけど、まだまだ壁はたくさんあるし、毎回検診では不安になってしまうまるです。

今回もぽんと2人で行ってきました。

おりものが多く、臭いも気になったので相談をすると、先生が検査して下さり、膣錠をくれました。

つわりの話をした後はいよいよ内診。

いつも内診は慣れません。

いつもぽんに手を握ってもらいます。

そして願うのはいつも一緒でぽこが元気に育っていますように。

今回もぴくんぴくん、ぽこは元気なご様子。

父母また一安心。

やっと母子手帳の許可がおりました。

診察の後は個室に案内され、看護師さんから分娩予約や病院、検診の説明、母子手帳についてお話がありました。

そして胎児ドッグの話も。

私はそちらの話は疎く、胎児ドッグでダウン症などの障害などがわかると勘違いしていましたが、専門の先生が心臓についてや、耳の位置など詳しく検査してくれるようです。(曖昧でごめんなさい)

お話を一通り受け、会計をして帰宅しました。

ぽんとまず話をしたのは、やはり、胎児ドッグについて。

まるの考えとしては専門のお医者さんが調べるのだから、病気がわかるのかもしれないけど、それがわかったとしてもぽこを堕ろすなんてできない、万が一病気と判断されても、産まれたら違うのかもしれない。あくまでも可能性でぽこを殺してしまうなんて出来ないと思いました。

それに同意してくれたぽん。

夫婦で話し合って、胎児ドッグは受けないことにしました。

分娩についても、アパートからは今の病院は近いけど、まるの実家からは3〜40分かかるので改めて話し合いましたが、信頼している今の先生にお願いしたいと思い、こちらの病院で出産を迎え、里帰りをすることに決めました。

11.12週

11週

吐かない日がなくなってくる。しかし、いつ来るかわからない嘔吐。

この頃からバス通勤を辞め、車に乗るようになる。

昼に定着していたサラダ、おにぎりに飽きてくる。

目まぐるしく変わる食の変化にまる戸惑う。

気持ち悪い時にフルーツジュースが手放せなくなるが、口の中がずっと甘く気持ちが悪い。

カリカリ梅やせんべいなど仕事中はちょこちょこ口に入れてしのいだ。

12週

嘔吐が朝夜に定着し、ひどいと昼間も吐くようになる。

吐くのは辛いが、吐くとすっきりするようになる。

しかし何回吐いても慣れない。苦しい。

唾液がすごく出るようになり、何もしてなくても垂れてくることや、吐き出さないとつらかった。

フルーツジュースが嫌になり、豆乳や飲むヨーグルトをたまに飲んでいる。

しかし嘔吐すると飲むヨーグルトは苦しいが外出する際はジュースが手放せない。

嬉しくて幸せな日

日に日に強くなるつわり。

吐くのが日課になり、痩せて、出かけるのも辛い。

ベッドの上にいることが増えました。

仕事も終わり、朝夜はだいたい吐く、昼は食べれる物を食べる。

そのせいか体重もどんどん落ちました。

最近吐きやすいフルーツやゼリーが好きです。

ぽんのお母さんが心配して連絡をくれました。

吐くことが増えたと伝えると心配して、実家に帰ってもいいんだよとぽんと相談してくれました。

気持ちは嬉しかったけど、ぽんと一緒にいたかったのでアパートに残ることにしました。

翌日ぽんのお父さんお母さんがたくさんのフルーツを抱えて来てくれました。

まるの痩せた姿に心配して泣いてくれました。私も気持ちがとても嬉しくて涙が出ました。

まるのお父さんお母さんも同じ日にフルーツを届けに遊びに来てくれました。

ぽんとまるの自慢の優しい優しい両親です。

ぽこのことも気にかけてくれる優しい優しいじいじとばぁばだよ。

昨日あんなに辛かったつわりが今日はぽこもじいじばぁばが来てくれて嬉しかったのかな。たくさんご飯もフルーツも食べれました。

でもこんなにつわりがないのは久しぶりで母ちゃんは心配です。

病院でぽこに会えるまであと2日長いなぁ。

無事に元気に育ってくれますように。

感謝

こんにちは、まるです。

今日は私の周りの人たちについて。

義理両親問題などよく聞きますが、結婚前からぽん両親には本当の娘のように可愛がってもらっています。

ちょくちょくお出かけをしたり、実家にお邪魔させてもらったり、ありがたいです。

つわりが辛い時期も野菜やおかずを下さったり、自分の親のように気にかけてくれ、幸せだなぁって思っています。

昨日さらなる助っ人が現れました。

ぽんのおばさんにあたる方です。

食堂で働いていることもあり、お料理も上手で、私がずっと食べたかった乃がみのパンとともにおかずを下さいました。

作るのが苦痛になっていて、ぽんに申し訳ないけど適当、レトルトな日々なので助かりました。

それでもうまいうまいと食べるぽんは優しいです笑。

私たちの周りには両親だけじゃなく、みんなが優しく助けてくれる人がたくさんいます。

時々その優しさに涙が出そうです。

きっとぽこにも優しくして下さるんだろうな。

たくさんの愛に包まれて無事にどうかどうか無事に育って産まれてきてくれますように。

母ちゃんの願いはただそれだけだよ。

9.10週

嘔吐がますます増え、いつ吐くかがわからなくなる。

食べても食べなくても吐くようになり、余計に食べるのが怖くなる。

9週から飲み物が麦茶と紙パックのフルーツジュースになり、飴やおやつをあまり食べなくなった。

お弁当も作っていたが、枝豆、たこ焼きの冷凍食品を入れて持って行っていたが残すようになる。

10週より若菜のおにぎり、生野菜のサラダとフルーツを昼に食べるようになり、朝夜はりんごなど吐いても楽な物を一口二口食べる生活が定着する。

その分2キロ痩せた。

肉や魚を食べないので、ぽんが土日には外食に連れ出してくれるようになり、食べるのだが、スープカレーで吐いて以来、吐いても匂いなど苦じゃない物をランチで選ぶようになった。